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2011/12/23

シエラレオネで感じる6つのこと



お久しぶりです。やごです。シエラレオネ生活も四ヶ月が過ぎ、この町内だとかなりの有名人状態です。外に出れば「ジュンカマラ」(カマラはシエラレオネで有名な苗字)と子供だけではなく大人にまで呼ばれます。シエラレオネフードもお腹を壊すことなく一通り食べました。いくつか記事を書いていますが、まずはこの記事でシエラレオネがどんな感じなのか紹介したいと思います。
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丘。


1.丘
シエラレオネと言えば丘です。ガーナは平地が多い国でしたが、シエラレオネは見渡せば海と丘が見える素敵な国です。そして、この丘が重要な意味を持っているんです。まずはダイヤモンドが採れる理由がこの丘の多さでわかります。ダイヤモンドに関しては他の記事に書いたので省きます。次に漁業です。丘と海が近いのも影響して漁業が盛んです。そのせいもあって食事に魚が入る割合もとても多いです。また、韓国人が魚介類をシエラレオネから輸出しているそうで、韓国人の釣り人が多いそうです。最後に、農業です。丘が多いので平地に栄養がいきやすく土地の使い方で良い農業が展開出来そうですが、丘に作物を植える農家も多いようです。ちなみに、シエラレオネではお米が主食ですが、そのほとんどは輸入品です。シエラレオネ米を国内全土に販売するほど農家はお金がないし勤勉さも持ち合わせていません。

img_1322216171.jpg村の小学生



2.教育
小中高の12年間は日本と同じです。しかし、どの段階でも年度で一定の単位を落とすと、その学校にはいられなくなります。選択肢は、学校を辞めるか、転校です。なので、中学や高校は学年が上がるごとに生徒学年数が極端に減るようです。更に、家事やお金の面もあり彼らが18歳で高校を卒業しているとは限りません。特に女子生徒の傾向は強いです。また、全ての学校ではないでしょうが、多くの学校は午前と午後に別れて登校します。理おそらく、生徒数が学校の規模に見あっていないのが理由の一つでしょう。

一般教育やアカデミックな教育よりも実践教育が求められているようです。二年生の専門学校が多く、特に情報系の学校やビジネスの学校が多いです。その理由は、就職口が極端に少ないため即ビジネスを始められる人材育成をするためでしょう。しかし、大学に行くために勉強する生徒の少なさも影響しているようです。